AD変換について正しいのはどれか。
a.フラッシュ型AD変換器は高速変換に不向きである。
b.量子化ビット数を増やすと量子化誤差が小さくなる。
c.10kHzの信号を20kHzより低い周波数で標本化すると、元の信号を復元できない。
d.多チャンネル同時AD変換には、標本化保持(サンプルホールド)回路を用いる。
e.LSBに対応した電圧が大きいほど量子化誤差が小さい。
- a、b、c
- a、b、e
- a、d、e
- b、c、d
- c、d、e
正解4
正解は「4(b・c・d)」。量子化ビット数を増やすと1段階の幅が細かくなり量子化誤差は小さくなります。標本化定理より元の信号を復元するには最高周波数の2倍を超える標本化周波数が必要で、多チャンネル同時変換にはサンプルホールド回路を使います。aのフラッシュ型は最も高速、eのLSBに対応する電圧が大きいほど誤差は大きくなります。