図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。(図参照)
- 遮断周波数より十分低い帯域では微分特性を有する。
- 遮断周波数より十分高い帯域では積分特性を有する。
- 入力インピーダンスは無限大である。
- 出力インピーダンスは無限大である。
- 直流の入力信号を増幅できる。
正解1
正解は「1」。入力側にコンデンサCが直列に入った反転増幅回路(実用的な微分回路)です。低い周波数ではCのインピーダンスが大きく、出力が入力の変化率に比例する微分特性を示します。高い周波数では抵抗Riが支配的になり通常の反転増幅回路として働きます。直流はCで遮断されるため増幅できません。