図は糖質コルチコイド(コルチゾール)の分泌調節である。コルチゾール産生副腎腫瘍によるクッシング症候群の患者の所見で正しいのはどれか。(図参照)
- CRH分泌減少、ACTH分泌減少
- CRH分泌減少、ACTH分泌不変
- CRH分泌減少、ACTH分泌増加
- CRH分泌増加、ACTH分泌減少
- CRH分泌増加、ACTH分泌増加
正解1
正解は「1」。副腎腫瘍が自律的にコルチゾールを大量に分泌すると、その血中濃度上昇が視床下部と下垂体前葉を強く抑制します(ネガティブフィードバック)。その結果、CRHもACTHもともに分泌が減少します。