内視鏡外科手術について正しいのはどれか。
a.気腹には酸素を用いる。
b.標準的気腹圧は10mmHg前後である。
c.気腹によって胸腔内圧が上昇する。
d.気腹は肺血栓塞栓症の要因となる。
e.気腹圧上昇により静脈還流量は増加する。
- a、b、c
- a、b、e
- a、d、e
- b、c、d
- c、d、e
正解4
正解は「4(b・c・d)」。標準的な気腹圧は10mmHg前後で、横隔膜が押し上げられて胸腔内圧が上昇し、下肢の静脈うっ滞から肺血栓塞栓症の要因にもなります。aの気腹には燃焼性がなく吸収されやすい二酸化炭素を用い、eの気腹圧上昇では静脈が圧迫されて静脈還流量は減少します。