第39回 午後 問74

生体機能代行装置学/解答と解説つき

ダイアライザのふるい係数について正しいのはどれか。

  1. 負の値をとることがある。
  2. クリアランスと同じ次元をもつ。
  3. 分子量が大きいほど大きな値をとる。
  4. β₂ミクログロブリンでは治療中、経時的に増加する。
  5. β₂ミクログロブリンでは血液系よりも水系の方が大きな値を示す。

正解5

正解は「5」。ふるい係数はβ₂ミクログロブリンで、血液系よりも水系のほうが大きな値を示します。0〜1の無次元量で負にはならず、分子量が大きいほど小さく、膜の目詰まりにより経時的に低下します。