人工心肺を用いた体外循環について誤っているのはどれか。
- 体重あたりの適正灌流量は小児では成人に比べて多い。
- 血液希釈により末梢血管抵抗は低下する。
- 低体温により血中酸素溶解度は低下する。
- 低体温によりヘモグロビンの酸素結合力が高くなる。
- 低体温により血液粘稠度は上昇する。
正解3
正解は「3」。気体の溶解度は温度が下がるほど大きくなるので、低体温では血中の酸素溶解度は上昇します。低下するというのは誤りです。他の記述は正しく、低体温では酸素解離曲線が左方移動してヘモグロビンの酸素結合力が高まり、血液粘稠度も上昇します。