血液中のCO₂について正しいのはどれか。
- 半分程度がHCO₃⁻の状態で存在している。
- 過換気を続けると血液CO₂分圧は上がる。
- 肺胞でのCO₂の拡散能はO₂よりも低い。
- ヘモグロビンと結合しているものがある。
- 代謝性アルカローシスの呼吸代償では血液CO₂分圧は下がる。
正解4
正解は「4」。血液中のCO₂の一部はヘモグロビンと結合してカルバミノ化合物として運ばれます。1は誤りで、CO₂の大部分(およそ7〜9割)が重炭酸イオン(HCO₃⁻)として存在します。2は過換気でCO₂分圧は低下、3はCO₂の拡散能はO₂より高い(約20倍)、5は代謝性アルカローシスの呼吸代償は換気抑制でCO₂分圧が上がるため、いずれも誤りです。