人工心肺装置を用いた体外循環中の患者管理について正しいのはどれか。
a.低体温体外循環中のpHスタットによる管理には二酸化炭素付加を行う。
b.人工心肺離脱に向けて灌流量を低下させる前にプロタミン投与を行う。
c.人工心肺離脱後は送血カニューレを脱血カニューレよりも先に抜く。
d.人工心肺を完全に離脱するまでは人工呼吸器は使用しない。
e.復温の際の脱血温と送血温の差は10℃以内とする。
- a、b
- a、e
- b、c
- c、d
- d、e
正解2
正解は「2(a・e)」。pHスタット管理では二酸化炭素を付加し、復温時の脱血温と送血温の差は10℃以内とします。プロタミンは離脱後に投与、脱血カニューレを先に抜く、離脱前から人工呼吸を再開するため、b・c・dは誤りです。